8年前、体験型カタログギフトのネットショップ「スマイルーナギフト」を閉店させ、起業コンサルを始めたころ、、、
最初は男性のコンサルもやっていたのです。
ところが周りのほとんどの女性から「久保田さんは女性限定でやったほうがいいんじゃないですか?」「久保田さんは女性向けに特化したほうが絶対いいですよ。」と言ってくださいました。
私自身も男性よりも女性に教えているほうがしっくり来て、また成果も出やすく、女性の方が向いているのかなと考え始めました。
ただ、女性に特化するということにやっぱりまだ怖さや不安もありました。
営業経験を長くやってきて、女性のお客様対応の難しさも知っていました。
でも、そこは思い切って、「女性限定」を謳ってみて、ダメだったらまた男性もやってみたらいいやという気持ちでした。
そうなんです。
自分が女性限定ビジネスをやるようになったのは、多くの女性からの声があったからなんです!
そして、男性でありながら、女性限定のランチ会「東京美女ランチ会(トビラ会)」を定期開催していきました。
それが私の女性コミュニティの始まり。
今でも東京美女ランチ会(トビラ会)は続いています。
↑*上写真は当社名スマイルーナ(Smiluna)のSの記号を両手で作ってもらっての東京美女ランチ会(トビラ会)集合写真。
女性限定に思い切って振り切ってからは、雑誌にも取り上げていただいたり、ラジオ出演の依頼が来たり、出版の依頼が来たり、当時は、男性でありながら女性限定のコンサルタントってあまりいなかったので物珍しがられました。
それから起業女子ブームが来て、今では、自分のように男性でありながら、女性起業家、女性限定でコンサルや塾をやられている人はたくさんいますけどね。
自分の知り合い男性でも、え、あの人も女性限定になったの?!
え、あの方も女性限定?!
って、ほんと多くの人が方向転換していきましたね。
でも、自分自身も早くに、「女性限定」って振り切って進んでよかったと思います。
でなければ、「やりたいことを仕事にしたい・している女子の会(YSJ)」というフェイスブック国内最大の女性コミュニティも作れていなかったでしょうし、出版もまだしていなかったかもしれないし。
やっぱり、勇気を持って、思いっきり「振り切る」ってことは大事なんだなと気づきましたし、自分の今のコンサルでも、そのことは特に強くアドバイスしているところでもあります。
・・・後半に続く