やりたいことを仕事にしたい女性に向けて、
強み発掘や、強みとターゲット層の悩みとをマッチングさせる方法などをお話してきました。
自分の強み発掘作業は「強み」を書き出してはダメ
強み発掘ネガティブ発想法とは?
「強み」と「悩み」のマッチング法で、やりたいことを仕事にする!
これはコミュニティを作る際にも同じようなことが言えます。
コミュニティについては、先月下記のような記事を書いてみました。
女性コミュニティが嫌いな女性、その理由
女性コミュニティを作る10のメリット
またコミュニティを作ることに関しては、強みや実績などほとんど関係なく、まただれでも簡単に作れてしまうのがメリットです。
なので、「やりたいことを仕事にする」前に、まずはコミュニティを作ってみるということもお勧めします。
私が作ってきた女性コミュニティもそのほとんどは女性の悩みに答えようとして作ったものばかりです。
Facebookで、国内最大の女性限定グループとなっております「やりたいことを仕事にしたい・している女子の会(YSJ)」グループページは、その名前のとおり、やりたいことを仕事にしたいと思っている女性と、やりたいことをすでに仕事にしている女性のマッチングのため、または情報交換・情報発信のために作りました。
やりたいことを仕事にしたいと思っている女性が、参考になる女性像をどこで見つけたらいいですか?という悩みを持っていたり、
やりたいことをすでにお仕事にしている女性が、自分のビジネスやサービスを気軽に発信・宣伝できるコミュニティがあればいいのに、という悩みを持っている人が多かったので作りました。
また、テレビ朝日の「お願い!ランキング」でも特集で紹介されました20代30代女性経営者の会「東京美女経営者会(TBK)」は、「20代の女性経営者の会ってあまりなくって。。。久保田さん作ってくれませんか?」という声に応えて作りました。
また、大学生と20代社会人女性との融合サークル「キャリアチアリーダーズ(CCL)」は、その前身の「美咲輝会」を作ったときには、「憧れの女性が身近にいない。いても本の中や芸能の世界だったり自分が手の届かないところにいて。。。」という声があり、
「女性が憧れる女性」を集めよう!という想いで女性コミュニティを作ったのがきっかけです。
その他たくさんありますが、そのほとんどは、対象となる方の「悩み」に応えるためのコミュニティだったりします。
でも、私自身は、男性でありながら、女性コミュニティを作ってきました。
女性でなければ女性コミュニティは作れない、男性でなければ男性コミュニティが作れない、
同じような悩みを持っていないからそのコミュニティは作れない、人脈がないからコミュニティは作れない、
リーダーシップがないからコミュニティは作れない、知識や情報を持っていないからコミュニティは作れない、
‥それらは全て「思い込み」でしかないのです。
あなただったら、どんな悩みに応えるコミュニティ、どんな悩みを持った方のためのコミュニティを作ってみたいですか?